旧仙台市を縦横均等に4等分した左上、方角でいうと北西部分が私の生まれ育った地域です。今では考えられないと思いますが私の母校桜丘中学校(ヶ、は入りません^^;)が仙台市の北のはずれで、キジの親子が列をなして車道を横切っていました。中学生だった約40年前頃は仙台市内でも校内暴力なる言葉が出始め、ちょこちょこ地元新聞に問題勃発の中学校名が載ったものです。
私たちの地域は穏やかな住人が多く平和だったので、新聞に載るような元気いっぱいの中学校は殆どありませんでした。

話は1年前位に遡ります。私に任意売却を教えてくれた師匠と、私が10年以上前に任意売却を目指すきっかけをつくってくれた知的な紳士(当ホームページ「ご挨拶」に登場しています♪)と3人で打ち合わせをした時のこと。お2人とも私とまあまあ遠くない地域の中学校出身ということが判明しました。もうこの情報だけで、当時のキャラクターからクラス内での立ち位置まで想像がついてしまいます^-^。2人とも本当に穏やかで、まさにThe・昔のニュータウン(⁈)な模範的良い子。

この時は穏やかな打ち合わせの流れから、まるで歌うようにゆ~ったりと私の知らない時代の任意売却の話を聞かせてくれました。
「倒産した会社から借入してたお客さんがいてね。その会社を調べたら社長が某山脈の山の中に住んでてね~、山の中まで交渉に行ったな~(シャラララ~♪)。わざわざ山奥まで手続きに行った時はね~手下みたいな男の人がたくさん出迎えてくれてビックリしましたよ~(シャララララ~ン♪)」と紳士が言えば、
「あまり聞いたことない債権者の事務所に行ったら壁に太ーい釘のようなものがたくさん刺さってましてね~(ルルルル~♪)。振り返ったら妙に物騒なものが祭ってあって~ちょっぴり恐かったですね~(ルルルルル~ハァ~~♪)」と満面の笑みで師匠が返します。
そして共に見つめ合いながら「はははは~!(顔を崩さないで上品に笑う2人)」
2人とも歌ってる…いや、笑ってる場合かーーー!!(笑)
今の時代は金融、不動産に限らずどの業界でも正しく仕事をする企業しか残っていません。
当たり前のことを当たり前にさえしていれば決して恐い目に遭う事はないので、(ファンの)皆さまどうぞご安心ください。

ところで当ホームページ「ご挨拶」に登場した知的な紳士にはずっと逢いたいと思っていました。その後独立されて事務所も知っていて、私からご挨拶に行こうと思えばいつでも行けたのですが…行きませんでした。「ま、そのうち会う事もあるでしょ。」と10年以上ずーっと放置。
逢いたい人には自分から会いに行きません。時期が来ればそのうち絶対に逢う機会があるからです。自分の腕前が追い付けば、自然にその人と引き合わせられるんですよね。

今、年が明けてワクワク感が止まりません。
今年また別な逢いたかった人に会える前触れなんだと思います!(今年も血気盛んですな。)

次に私が逢いたい人は…あなたかも知れません。(←カメラ目線)